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TC2000のドライバーズランキングはコースインからピットインまでの10分間タイムアタックまたは5ラップタイムアタック(計7ラップ)で勝敗を決定しています。エンジンを後期型から前期型に載せかえている事に加え、ドリフト中にマフラーを曲げてしまったMR2はややパワー不足気味です。マフラーパイプ径が2/3になっていることとドリフトレンタル仕様のタイヤ装着のため、想定ベストタイムは10秒前半です。前回に続き、総合1位の「ものさし」登場となりましたが、総合2位に付けている吉田選手との因縁の対決は12月に持ち越しです。今回は初参加の上村選手の挑戦を総合12位の西村選手が受けて立ってくれました。前回茂原大会でスタビブラケットが折れてしまったため、今回はリヤスタビなし仕様でのチャレンジ。もともとクラッシュ予防とドラテク勝負の色を濃くする目的で、コーナリング限界が低めになるオーバーステアセッティングを施しているMR2ですが、リヤスタビなし仕様も意外に乗りやすかったのが印象的でした(ものさしコメント)。なお上村選手は自車が故障のためドライバーズランキングのみの参加となりました。前回茂原大会の中山選手と同様、いきなり不馴れな車でタイムアタックというシチュエーションは厳しいようです。 |
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