第7回ドライバーズランキング
(TCツクバコース2000第3回)

Rank Driver 1st Attack 2nd Attack BestTime
1 ものさし 1'16"300    
  1'15"333    
  1'16"083    
  1'15"236    
☆1'14"237 1'14"237
  1'15"670    
2 大内克夫 ☆1'15"380   1'15"380
  1'20"484    
  1'15"738    
  1'16"769    
1'16"828  
  1'15"766    
3 石黒和久 1'19"182    
  1'23"943    
  1'19"434    
  1'18"972    
☆1'17"325 1'17"325
  1'19"479    
4 仲吉 健 1'21"526    
  ☆1'19"761   1'19"761
  1'20"326    
1'20"472  
  1'21"062    
5 北田辰男 ☆1'20"551   1'20"551
  1'22"686    
  1'23"569    
1'24"964  
  1'21"613    
1月19日 TCツクバコース2000
コースコンディション:ドライ
気温:11度
天候:曇り
 
使用車両:HCR32スカイライン
排気仕様:スポーツマフラー(触媒付き)
デフ仕様:機械式LSD
懸架仕様:ノーマル形状スポーツショック
推定馬力:200馬力
推定車重:1350kg
タイヤ:ブリヂストンGグリッドII
(205/50-16)
その他
タービンおよび燃調フルノーマル化
 
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 TC2000のドライバーズランキングはコースインからピットインまでの10分間タイムアタックで勝敗を決定しています。昨年11月に2度目のタービンブローを喫し、2003年はタービンを含めエンジン補器類を全てノーマルに戻しました。タービンブロー直前(推定230馬力)昨年11月の状態から比べると絶対パワーの低下は否めませんが、レブリミットまでスムースに吹け上がるエンジンはストレスのない気持ちよさとなりました。今回はフロントブレーキパッドを使用データのないziosplに変更しましたが、ノーマルパワーには充分対応出来る制動力がありながらも、後半はややフェードぎみとなるようです。その点で、今回ラストアタックをした大内選手は最も条件が悪かったと言えるでしょう。また、燃料が薄くなったためにエンジンの排気温が上がると、不調とまではいかないまでも、ややエンジンがバラ付く傾向(ノーマルの特性)があるためにタイムアタックはコースインから2〜3ラップ目が狙い目でしょう。タイヤは今回でドリフト専用に格下げとなるGグリッドを装着しましたが、一気にグリップ限界が下がったようです。その事は「ものさし」がベストタイムをマークするまでに通常より時間を要した事や北田選手のスピン敗退にも現われていますし、スライドコントロールが苦手なアタッカーにはシビアだった事でしょう。大内選手の速さは、日頃の走り込み(ドリフトも含む)が大きいようです。今年は、大内選手を撃墜するアタッカーの登場を願います。それによって大内選手も新アタッカーも、さらなる自力を身につけて「ものさし」を脅かす存在に成長する事でしょう。タイヤ交換後の次回は10人アタック対決が可能なTC1000です。
 
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